このセクションでは応募をお考えの皆様へ、若手弁護士からのメッセージをご紹介致します。

久保 達弘

Why Freshfields (フレッシュフィールズを選んだ理由)
私がフレッシュフィールズを選んだ理由は、第1に「フレッシュフィールズにはチャンスが多く、挑戦しがいがある」と感じたためです。日本の法律家になることを目指して勉強を始めた私にとって、同じ資格で世界を相手に仕事ができるというのは、とても嬉しい発見でした。実際に今経験しているような、外国人弁護士と部屋を共有したり、一緒のチームで仕事をするといった環境は、法律事務所に限らず、望んでもなかなか手に入るものではありません。また、老舗の事務所なのに日本では若い弁護士が多いという、「古くて若い」事務所であることや、世界的なネットワークの割に東京オフィスの人員はまだ30名弱という、「大きくて小さい」事務所であることも、チャンスだと感じました。

また、第2に、フレッシュフィールズが明らかに「ヒト」を大切にする職場であることです。フレッシュフィールズの採用過程では、事務所内のほとんど全ての弁護士に会う機会が与えられました。その際、「なるべく全員が会って、全員の総意で採用を決めている」と聞いて「フラットな職場だ」「採用にもそれだけ手間隙かけているならば、入った後も一人一人を大切にしているに違いない」と感じました。同時に、「先輩の総意で受け入れられた」という気持ちは、最終的にフレッシュフィールズを選択する際の安心材料になりました。ちなみに、今も同じ採用方針を貫いています。

My Work (これまでに携わった案件)
現在、私は、M&Aを中心としたコーポレート業務と、労働事件や商事事件を中心とした訴訟業務を担当しています。どちらも、世の中の変化を身近に感じられる、非常に面白い仕事です。

例えば、M&Aの分野は、ここ数年で急速に変化してきました。昔から あった会社の名前がいつの間にか変わっていたり、気がついたら外資系になっているようなことは、今や日常茶飯事です。買収防衛策や委任状合戦といった言葉も身近になってきました。ルール改正も矢継ぎ早に行われています。したがって、当然、M&Aの分野に関わる弁護士には、変化についていく「スピード感」が求められます。しかし、同時に、ビジネス上の判断が法の精神を損なうことのないよう、必要な時には躊躇せずにブレーキを踏むという決断力も必要とされています。

コーポレートの仕事をしていると、条文に書いていない問題や、今まで誰も論じたことのない問題が次々と噴き出してきます。そんな時、類似の先例を分析することや、法律の趣旨に遡ってセロベースから考えることはもちろんのこと、時には関係当局と議論や交渉をするようなこともあります。さらには、チーム内やネットワーク内の世界中の弁護士と、各国の制度や先例・実務などを踏まえて議論することもあります。この辺りは、日常的に外国人弁護士と接しているフレッシュフィールズの醍醐味の1つでしょう。

訴訟の分野でも、大きな変化が起こっています。日本でも、企業同士が裁判の場で双方の主張を戦わせることや、行政機関に対しても泣き寝入りせず、筋を通すために争うといったケースも増えています。また、労働審判制度や裁判員制度の導入といった制度改革も行われています。こうした大きな変化の流れの中で、昔から変わらず弁護士に求められる「職人技」をしっかりと磨き、発揮していかなければなりません。

私たちの日々の業務では、常に難しいバランスが求められています。また、フレッシュフィールズのクライアントは世界を相手にしていますから、求められる弁護士のサービスも当然、世界水準です。非常に厳しいですが、同時に、とてもやりがいのある仕事です。

My Advice (就職活動中の皆さんへ)
弁護士増員時代を迎えて、「就職できるんだろうか」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。「同期がすぐに大手事務所に決まった」「彼は何個も内定を取った」などといった噂が気になることもあるかもしれません。そういう方には、「人と比べる必要はない」とアドバイスしたいです。皆さんが資格を取ろうと勉強を始めた理由には、きっと、「人と同じことをしたくない」とか「資格をもって、個人で勝負したい」といった理由があったのではないでしょうか。そうであれば、周りに惑わされる必要はありません。初心に戻って、もう一度、自分の道を切り拓くという気概で、ご自身の進路を考えてみて欲しいと思います。

実際に仕事をしていると、法律家の持つリーガル・マインドが必要とされる分野がまだまだたくさんあるということに気付かされます。フレッシュフィールズが現在力を入れている中国プラクティスや独占禁止法の分野なども、その一例です。

多くの皆さんに「フレッシュフィールズというフィールドで挑戦してみたい」と感じて頂けると幸いです。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

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山田 香織

Why Freshfields (フレッシュフィールズを選んだ理由)
フレッシュフィールズに興味を持った最初のきっかけは、卒業したOxford大学の法学部の図書館に巨大な「Freshfields Room」というコンピューター室があったことでした。あまり法律事務所のことを知らなかった当時、200年以上の歴史を持ち、世界中に2500人以上のlawyerを抱え、大学と連携して巨大な施設を作ってしまうlaw firmに、漠然と大きな憧れを抱いたのを覚えています。

そもそもlawyerになろうと思った理由はM&Aと競争法をやりたいという気持ちからでした。法律事務所へのprizeのリストや法律雑誌を調べるうち、フレッシュフィールズがこの二つの分野で世界的に確立した実績を有している知り、ほとんど迷わずにフレッシュフィールズを選んだと言ってもよいかもしれません。

My Work (これまでに携わった案件)
M&Aと競争法を担当しています。日本の国内外でいろいろと新聞記事を騒がせる話題性の高い案件に遭遇することが多く、先例のない難しい問題について法律的な解決を見つけなければならないことも少なくありません。特に、クロスボーダーのM&A案件では、案件を通じて日本市場の将来や世界経済の動きといった、個別の案件を超えたもっと大きな視野や価値観を育む機会があちこちに散らばっています。

国際カルテルの案件も最近増えています。世界各地のフレッシュフィールズのオフィスが一体となって証拠調べや当局への対応を統一的に行うことが不可欠なので、お互いに何千キロと離れたばらばらの都市に住み、本来ばらばらのnative languageを話すlawyer達が、ときに50人を超えるチームを構成して一緒に英語で仕事をします。全く異なるバックグラウンドを持った世界各地のlawyerとの間に築かれるチーム・メートとしての一体感は、フレッシュフィールズならではの体験と言えるで しょう。

My Advice (就職活動中の皆さんへ)
日々仕事をしていて、「世界の中で相対的に日本がどんどん小さくなり、逆にその分日本の社会、日本の会社、そして日本人が国際社会の中で直接に力を試される機会が確実に増える」という実感を抱いています。今から10年後の社会を想定したとき、遭遇するであろうチャレンジを戦い抜けるだけの能力と視野の広さを鍛えるための環境を、フレッシュ フィールズは十二分に提供してくれていると感じています。

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福士 大輔

Why Freshfields (フレッシュフィールズを選んだ理由)
積極的に手を挙げればどのような案件にでも携わることができると聞き、この事務所に入ったら自分を成長させる機会が十分にあると感じたことが決め手になりました。また、実際に話をしてみると、弁護士業務について具体的なイメージを持っていない私に対して、若手からベテランまでどの弁護士も自分の業務分野について熱意をもって語ってくれたのが印象的でした。その場の雰囲気から、風通しのいい事務所なのだろうということは容易に想像できましたし、多くの弁護士が楽しんで仕事に取り組んでいると感じました。「こういう人たちと共に仕事をしながら自分を高めて行きたい。」そう思ったのをよく覚えています。

入所してみると、自由な雰囲気である点は予想以上でした。解決すべき問題点について議論するときは、ベテランも新人も、また日本人も外国人も関係ありません。全員の根本にあるのは、「クライアントのために少しでもレベルの高いサービスを提供すること」。こういう熱意を持つ弁護士に囲まれ、他の事務所では経験できないような案件に取り組みながら、日々刺激を受けることができています。

My Work (これまでに携わった案件)
事務所のプラクティスグループではファイナンスグループに所属しています。これまでのところ、不動産の証券化案件を初めとするストラク チャードファイナンス、金商法などの業法に関するアドバイスといった案件に多く関与してきました。とはいっても私は入所してからまだ間もないこともあり、クロスボーダーのM&Aなどコーポレート分野の案件に携わる機会も少なからずありました。入所当初はいろいろな分野の仕事を幅広く経験したいと思っていた私にとっては、望んだとおりの状況が待っていたというわけです。

個々の案件には、基本的に上の期の弁護士とチームとなって取り組んでいます。案件によって人数は異なりますが、パートナークラスの弁護士が案件を取りまとめ、そのもとでシニアの弁護士とジュニアの弁護士が活動する、というのが通常のチーム構成になります。実際に案件を進める上では、パラリーガルの協力を得ることも少なくなく、チーム一丸となって一つの案件に取り組んでいることを実感する日々です。

案件の中での具体的な役割としては、各種契約書・クライアントからの質問に対する回答のファーストドラフト、案件を進める中で生じる法的問題点に関するリサーチ等を行います。当事務所では、私のような入って間もない弁護士にも契約書等のレビュー・コメントをする機会を与えられます。私のコメントがクライアントの利益に直接関係してくると思うと緊張する場面ではありますが、それが結果的に上手くいったときには達成感を得られる瞬間でもあります。

My Advice (就職活動中の皆さんへ)
これから事務所を探そうという皆さんは、弁護士の仕事や生活についてのイメージがわかず不安な方も多いと思います。私ももちろんそうでした。私の場合には、どんな人がどんな姿勢で働いているのかを見極めたうえで、自分がその場所でどのような貢献ができ、それによって自分がどう成長していけるのかを考えよう、というような姿勢で事務所選びをしていたと思います。私個人が一人のプロフェッショナルとして成長していくための機会を得られることは重要だが、同時にチームとして働く以上はメンバーの仕事に対する姿勢も欠かすことのできない考慮要素だと考えたからです。

みなさんも、大まかなものでもいいですから自分なりの基準を持つことから始めてみてはいかがでしょうか。自分なりの視点をもって、多くの人に会って話を聞いているうちに、自分のやりたいこと・やるべきことが徐々に見えてくると思います。

その上で、新しいことに挑戦したい、自分の成長の機会を得ることに妥協したくない、そういう方々には、ぜひフレッシュフィールズの扉を叩いてみていただきたいと思います。

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